想い。届け!

遂に発表されましたね。

文字だと伝わらない感情があるから、奮闘記とかでも、あんまり余計なことを書きたくはないんですが、
ただ個人的な気持ちだけは少し書いておこうかなぁと。

ただ、勘違いしないでほしいのは、EverZOneを今後も応援する気持ちに嘘はないので、そのことは忘れずに!☆

ホームページでの発表でも書きましたが、メンバーに『独立したい』と言われたのは、1418人のZeppライブが終わって、3週間後くらいだったかなぁ。

メンバーはいつから独立を考えていたんだろう?


2013年の始めくらいに、今後EverZOneとして、何をして行くべきか話し合った時に、
『もう一度レギュラーのテレビ番組をやりたい!』という話になり、

遊びなDJでお世話になっていたTVHのディレクターさんに相談をして、

なんとか低予算ながら、番組をやる決断をしました。
番組をやるためには、低予算と言えども、ある程度の大金が必要なわけで。

メンバーと話して、番組をやるためには結構なお金がかかる。
それでもやるか?という話から、

4月〜9月の半年間、EZOSTYLEという番組がスタートしました。

番組をやる上で、何か目標を持ちたいと思い、
私は番組プロデューサーの方に番組の軸を『Zeppに1000人集めたい』という提案をしました。

結果、半年間、死に物狂いで稼いで(稼ぐって言葉はあまり使いたくはないですが)
ようは、今までと同じようにメンバーの給料、スタッフの給料、かかる事務所経費を払いつつ、+テレビ制作費を半年間払うということで、
経営者としては、苦労しました。

そして1000人越えるための作戦を、毎日のように考えて、なんとしてでも1000人集めるんだ!と、試行錯誤していました。

その結果1418人の方にご来場頂き、感謝の言葉しかありません。

ただ経営者としては、もちろんそのライブも、なんせ無料でやったため、
ライブにかかる経費も全て、赤字。

それでもなんとか結果を残せて、最高のライブが出来て、新規ファンも沢山出来て、

テレビの経費やライブの経費も、ようは先行投資であり、プロモーション費。
こっからそれをまたコツコツと取り戻していこう!

と、張り切っていた時の突然の報告で。。。


誰かメンバーが、何度も何度も話し合いを続けた、と書いてましたが、

その話し合いには残念ながら私はいませんでした。


その話し合いに、進藤もいたのか、野呂がいたのか、メンバーだけだったのか、わかりませんが、

ただ私は、話し合いが終わったあとの結果として、
『独立したい』とだけ言われました。


KEIだったかな?
社長は思いを語らせてくれなかったと書いていましたが、


とある日、社長ちょっと話があるんで来てください。と呼び出され、
とある一室に、進藤と野呂とメンバー。
急に『俺たち独立したいです』って言われて、


その時は、強気になって、一つ返事で『いんじゃない。そう思ったなら仕方ないよね。』なんて言ったものの、

まぁ今までB☆LuckからEverZOneに至るまで、人生を捧げて頑張ってきた想いから、胸が締め付けられて、押し潰されそうでした。


事前に、こうしてほしい、あぁしてほしいと、何か相談があったならまだしも、『独立したい』という一発目の言葉に、
『なんで?』とか『理由きかせて?』なんて言葉は出なかったなぁ。

強気な態度をとるのが精一杯だった。

プライドなんですかね。。。

その頃は、自殺してやろうかと思いました。苦笑
(あまり自殺なんて言葉は使っちゃいけませんが、それほどまでに、言われた直後は病みましたね。)


ただ自分には昔と違い、守らなきゃならない家族もいるし、事務所にはフルーティーもいる。

当たり前だけど、こんなことで死ぬわけにはいかないと。

大袈裟かなぁ?


でも、時間がたつにつれ、悪いのは結局は自分だと。
ここまで結果を残したのも自分かもしれないけど、

10年で、今の景色しか見せてあげれなかった自分の力不足に、
メンバーも、今のままじゃダメだと。何か変わらなきゃと。
その結果が、今回のことだったわけで。
メンバーは、メンバーで勇気ある決断だったと思います。

なので今では、責めるべきはメンバーではなく、自分なんだと思えました。

なので、私から
お願いするまでもないとは思いますが、これからも彼らのことを支えていってあげてください。

彼らは『1からのスタート』なんて言ってますが、

この10年でやってきたことは決して『1』なんかではなく、

応援してくれる皆さんがいる限り、彼らは今後も成長していってくれると信じています!

あとは、ほんの少しでいいので、ライブプロも、私のことも、応援してくれたら、嬉しいかな?なんて☆笑

何が正解で、何が間違いかなんて、やってみなきゃわからない。

私も彼らのことを、応援しつつ、出来ることを今後もサポートしますが、

負けないようにライブプロのタレントを育てます☆

自分には自分なりの信念もありますし☆

と、いうわけで長くなりましたが、

まとめると
狭い日本。同じ北海道。
喧嘩せず仲良くやりましょう☆

ってこと!☆

さて!まずは2月11日デビューの新男性グループのプロデュース頑張ります!

以上!