長い奮闘記の後半部分見れない方のためへ。

何人かの方から、長い奮闘記の最後が、携帯からだと見れないと言われましたので、後半のみ(前半は1日戻ってご覧ください。)を再度掲載しておきます。m(__)m


今回の奮闘記を書いた事で、沢山の方から、励ましのお言葉、厳しいお言葉、叱咤激励を頂きました。


ありがとうございます。 m(__)m


再度補足しておきます。 あくまでも『前向きに、さらにやる気を出すため』の決意ブログであることを感じてほしいなと。

決してやる気をなくしたわけじゃないということを。

はい、それを踏まえて見れない方へのための後半部分です↓ どうぞ。

※そして今、2010年。
岩野祐二30歳。
今もなお、全力で、一生懸命に彼ら彼女らの夢に向かい努力する日々です。


そんな中、昨年末頃から、『岩野でしゃばり過ぎ』宣言を受けまして、なるべくステージ(表)には出ないように努めているつもりです。

が、普通の『社長』ならスタッフに指示して表に一切出ないということも可能なんでしょうが、私の場合は社長でありながら現場で仕事をしているんで、なかなか『一切出ない』というのは状況的に難しいわけで、現場に入れば話しかけられるし、正直人に見られるわけで。

私は昔から何度も言ってますが、鏡をみて、自分をカッコいいと思ったことはないし、ファッションセンスは全くないし、
ただ、そんな中でも一応『汚ならしい格好だけは、自分なりにしないように』という思いで、服装を考えたり、髪型も正直あんまりこだわりはなく、『短い方が楽』というくらいで、いつも行ってる美容室に『短めにおまかせで』と切ってもらっています。

まぁ短いんで、ツンツンにセットしてるわけなんですが。


最近病んでる理由はここからです。


とあるお世話になってる方の送別会があり、その方から、最後に参加した人に一言ずつというのがあり、B☆Luckメンバーも含め出席した人みんなに『ありがとう』とか『頑張ってください』とか1人ずつに言っていたんです。

そしてラストに残された私。

私だけ約10分間の説教。

『あの事件(活動休止になったのは)は、岩ちゃんのせいだよ』から始まり。
『もっと代表としてしっかりとしてもらわなきゃ困る』と。

その方には、そのことで大変なご迷惑もかけましたし、言われていることも理解出来ましたし、事件のことは監督不行き届きを深く反省し、二度と起こしてはならないことと腹をくくっているので、そこに関して強く言われることには何にも言い返す言葉はなかったのですが、、、

そのあと、その髪型は何だ?と注意され、

何か勘違いしてるんじゃないか?

お前は社長であって、タレントではないんだぞ?

モテようとしてるのか?

頭おかしいんじゃないか?
とまで言われ、

そんなんだからダメなんだと言われました。(-_-;)


私はそんなにダメなんでしょうか?(-_-;)

確かにB☆Luckだって、クリームだって、まだタレントとして成功出来てはいないかもしれない。

もぅなんだかんだでこの世界をアクターズから数えると10年、B☆Luckを結成させてから6年、プロダクションになってからは4年という月日が立ち、まだ今の状況なのは、私の力不足なのかもしれない。


でも私は私なりに精一杯、自分に出来ることをやってきたつもりです。


自分のことよりもB☆Luckやクリームのこと、アクターズスクール時代から、その時出来ることを一生懸命にやってきました。


こんなに頑張ってきても、そんなんだからダメなんだと言われる私は、この仕事に向いてないんでしょうか?

もぅ限界を感じて、辞めるべきなんでしょうか?


もぅどうしたらいいかわからない。

ただただ自分の力不足を悔やみました。


確かに社長である前に、一男性である以上『モテたい』かもしれない。

『好き』と言われたら嬉しい。『カッコいい』と言われたら嬉しい。
(個人的には『面白い』が最高の褒め言葉ですが。苦笑)
でもその『嬉しい』は普通の人間の素直な感情であって、
ただそれをファンに対してというか、仕事をしている状況で考えたことなんてないし、そんな不純な考えをして働いてると思われたことが、なんだか凄く悔しくて。。。(>_<)


そんなこと(モテたい)のために、こんなに自分の人生をかけて働けると思いますか?


何度も言ってきてますが一つだけ言えることは、
『他人の幸せが、私の幸せ』。

それはメンバーだったり、来てくれるファンの皆さんだったり、

喜ぶ顔が見たいから、一生懸命に頑張れる。


今回この長々とした奮闘記を書きたかった理由は2つあります。


1つは、その送別会でダメ出しを言われた時、その会に参加した誰もがフォローの言葉すらなく、どちらかと言うと賛同の言葉があがり、
何もそのことには触れなかったにせよ、その場にいたB☆Luckすら、もしもそのダメ出しと同じ思いを自分にもっていると考えたら、なんか頑張ってきた自分が虚しくなってきて、、、
胸が苦しくなり、、、

この気持ちを吐き出す場所を求めて、

ここに書いたのが1点。


もちろんこの奮闘記を見た上で『岩野がやっぱりダメなんだ』と思う人もいると思います。


それはしょうがないこと。自分の力不足は素直に認めます。


その上の2点目が、

やっぱりこんなことで気持ちが負けてちゃいけない!と。

ここで逃げ出したら、今まで逃げてきた上司と一緒。

やはり過去の『ほら、俺こんなに頑張ってるじゃん』っていうのが大事なんじゃなく、

これからの未来の『私のやり方で間違っていなかった!』と思わせるための『結果』を残すことが、

今現在、『岩野祐二』をバカにしている人達を見返すための一番の近道なんだと。

今はバカにされてもしょうがない。


もっともっと成長して、きっと見返してやる!


その気持ちを宣言するために書きました。


B☆Luckファンの皆さん、クリームファンの皆さん、

こんな頼りなく、情けない代表ではありますが、
これからも自分が出来る(以上)のことを目指して
努力していきますので、

どうか皆さんからの、B☆Luck、クリームを始めとしたG.Pプロダクションのタレント達への暖かい応援のほど、よろしくお願いいたします。m(__)m


2010.3.23

G.Pプロダクション
代表 岩野祐二

1009。