20代最後の奮闘記。
まぁ誕生日を気に、何が変わるということではないんですが、この世に生を授かり30年立つのかと。
もちろん目標人生100年。
まだ3分の1にも満たないヒヨッ子ではありますが、辛くも今思えばありがたい経験を沢山させて頂きました。
岩野祐二、1979年10月8日、北海道空知郡南幌町で産まれ育ちました。
南幌小学校卒業。
南幌中学校卒業。
ギリギリの推薦で江別高等学校商業科入学。
廊下に雪の積もり、教室にはダルマ式の石油ストーブという古い校舎でした。
2年生になった時に、4階立てのりっぱな新校舎となり、江別高等学校事務情報科に改名。
小学5年生から柔道少年団をやっていたこともあり、高校でも柔道部に所属。 2年の終わりには柔道二段となり(中学の時に初段)、部長に就任。
クラスでも班長やったり、学級委員長やったり、まぁ何かとまかされるのが好きでしたね☆
高校時代は(なぜか)成績が良く(ちなみに中学の時ははHランク。苦笑) 入学して一発目のテストがあんまり勉強しなかったのに学年9位! 「俺、この学校では出来る子!」と意気込んで、めっちゃ勉強して挑んだ2度目のテストが学年15位!
下がっとるやないかぁ〜い(;´д`)苦笑
まぁそんなこんなで3年生の時の評定平均マックス5で、「4.8」☆
2教科だけ4で、あと全部5☆ その2教科のうちの一つが体育っていうのが男として情けない(;´д`)苦笑
まぁそのような優秀な成績のおかげで、学校全体から1人しか選ばれない「札幌大学」の「指定校推薦枠」を、普通科の希望者を打ち負かし、見事、事務情報科から私が選ばれるという快挙を成し遂げる☆
歴史が変わった1ページだった。。。
大袈裟(笑)
指定校推薦とは、よっぽど変な事しない限りは90%合格するだろうものなのですが、面接の1週間前から緊張のあまり体調を壊し、夜は眠れず、病院の診察を受け胃カメラを飲まされたほどの小心者の私でした。(;´д`)苦笑
無事「札幌大学」に合格した、19歳 岩野祐二でしたが、ここで色々ありアクターズスクールに出会うわけです。
始めは生徒として、ダンス、ボーカル、演技などを習っていました。
ただもともとデビューとかは全く考えていなく趣味の範囲内でやっていて、年齢的にも年だったためスタッフの手伝いをしていたら、あれよあれよとスタッフになっていました。苦笑
ただ裏方の仕事が楽しくてね〜☆
この仕事を一生のものにしたい!と「この時」は思ったものです☆
そっから波瀾万丈の人生の始まりですよ。(´д`)
色んなことがありました。
まぁ全部を書くには、半日かかりそうなので、大分カットしまして、、、、え〜、今に至る。
大幅カット。苦笑
今の心境は、、、辛い。(´д`)
ご存知の通り、主にB☆Luckとクリームの育成プロデュースが仕事です。
皆さんも良く知っている「つんく」さん。
彼は周知の通り、モーニング娘。を始め数々の成功者を世に輩出した素晴らしきプロデューサーだと思います。
そんなつんくさんがオーディションで質問する時に、「前髪を上げてオデコ見せて」と言うらしいんです。
そこで少しでも「えっ?」ってなったらアウト。
すぐに「はい」って行動出来る人は、合格の可能性がグッと上がるみたいです。
その真意は今後育てていく上で「素直にプロデュースを聞き、それに順応出来る子」かどうかの判断をするためらしいです☆
さすがですよね。
いっつも、何度も、言ってる事ですが、この世界、決して答えのない世界。
何が正しくて、何が悪いかは、最終的には結果論でしかないのかもしれない。
でもその沢山の別れ道の中で、「これだ」と道を決めて誘導していくのが、指導者でありプロデューサーの責任、仕事であると私は認識しています。
だけれどB☆Luckに関してもクリームに関しても、どんなに私が「こうだ」と指導したとしても、それが「出来る、出来ない」という問題がどうしてもあります。(>_<)
まぁただ努力をしたうえで出来ない事は、私だって鬼じゃない。
「100%完璧な人間」は作れないわけだから、そこは出来ないと判断した上で違う道を探したり、方向転換させる事が必要だと思います。 それが私の仕事であり役目だから。
ただ一番悪いのは、「精一杯の努力をしない」「出来るのにやらない」「私の言うことが素直に聞けない」「自分の考えで突き進む」
こうなってくると私の立場は指導者でもプロデューサーでも何でもなく、ただ問題起きた時に謝罪をしなくてはならない単なる責任者に過ぎなくなってしまうわけです。(>_<)
そうならないためには、私がまずはメンバーから信頼出来る立場にならなきゃいけないんだと思います。
私の言うことに信じてついて行こうって思ってもらえる人間にならなきゃダメなんだってね。
ただ最近自信がなくなってきてしまって、、、。
どうしてかと言うと、私はもちろん昔から、そして今も、自分に出来る最大限の努力をしていると思ってるからなんです(>_<)
色んなものいっぱい我慢して、遊びたい気持ちも我慢して、頭の中は常に自分の事より、B☆Luck、クリームの事を考えて、どうやったら成功出来るか、どうやったら奴等の夢叶えてあげれるか、そしてファンの皆さんはどうしたら喜んでくれるか、どうしたら楽しんでくれるか、そんなことばっかり考えて過ごして、、、
それでも一部の方からは苦情や文句を言われることもある、メンバーは言うことを聞いてくれないこともある。(>_<)
過去には(今はいない)メンバーに裏切られたこともある。。。
なんか辛いなぁって。(>_<)
メンバーに信用されていない自分が一番辛いし、
自分が間違っていると思うことを、指摘しても直してくれないメンバーを、自信をもって「応援してください!」なんて言えないじゃないですか、、、。
今、そんな葛藤に悩まされたりしてます(>_<)(´д`)
なんかこんなこと書くべきじゃなかったんですが、30歳を前に吐き出しておこうと思って。(>_<)
新しい1歩を後ろ向きからスタートしたくなかったんでね☆
つまり、こんな弱気な自分は20代で終わり!
あと数時間で、なりたくなかった30歳!苦笑
でもやってくる30歳!
また一つ大人の階段を上り、今まで以上の元気と、今まで以上の勇気をもって、ポジティブな人生を送りたいと思います!
信頼されてないなら、されるようにさらに努力すればいい!
結果を出して、奴らの夢を叶えてあげればいい!
ファンの皆さんがもっともっと喜ぶ企画を、考えて実行していけばいい!
岩野祐二、もうすぐ30歳!
頑張ります!!!!☆
今日誕生日の皆さん、おめでとうございま〜す☆
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