シリーズ〜波瀾万丈、岩野の20代〜

最近ふと自分の年齢を気にすることがあります。
私より年上の人には失礼な話しになっちゃうんですが。(((^_^;)

来月の8日で、20代最後の年、29歳になってしまいます。
来年は遂に30歳です。


思えば、とある理由から19歳の頃にアクターズスクールに生徒として入校して、デビューを目指していたわけではなく、昔からの目立ちたがりやから、CMに出演出来たらいいなぁ程度に、歌やダンス、演技レッスンなどを学び初めてから数えると、この芸能業界に関わって遂に10年目に突入します。

大学4年の時には、東京の大手芸能プロダクションの就職試験を受け、希望者何千人の中から、最終審査(5次面接)の16名に残るも、最終審査で不合格。。。その結果、22歳の頃には、アクターズスクールの仙台支社をたった一人でまかされ、生徒の募集、育成、レッスン管理、営業、経理、事務、全てを朝から夜まで一日も休むことなく働いていた事を思い出します。
それでも賃金が少なかったため、深夜や早朝にコンビニでバイトをしていました。
何が辛かったって、会社から支給されたのは『折りたたみ式ベッド』のみ。
つまり60畳程度の1フロアの会社に寝泊まりして、寝ても覚めても事務所。
風呂ももちろんなく、自転車で15分くらいかかる所に銭湯はあるものの、帰りはその自転車のせいで、せっかく汗を流したのに、また汗をかくという始末。

そんな22歳、23歳を過ごし、北海道に戻ってきた頃が24歳でした。


この続きは、また次回。
m(__)m